自分表現としてのスローライフ
 生活習慣の中にさりげなく置かれる自分流生活術といったものは住まいやその周辺環境において快適さを与えてくれることになります。子どもへの伝承、子どもから学ぶ気付きなど人の生体リズムにあった空間の仕掛けや装置、色、素材、作り方など事例を紹介します。
スローライフ人々が無理のない生体リズムでモノとふれあい、生きていることの充実した暮しを実感できることではないでしょうか。衣食住の行為をいかに自分でおりなし楽しめるか、精神的かつ物理的な意味でのセルフビルドがポイントとなるはずです。

 時間にゆとりをもっての田舎暮し、耕作などの他、都会でもハーブや料理など趣味を生かした快適生活が心のゆとりを作ります。

 実際に嗅ぐこと、見ること、味をみること、触ること、聴くこと多くの感覚で一つのことが認知されているのですからそれを楽しまない手はないのです。個人の感覚の研鑽、喜びの発見など感覚遊びは、尽きることがありません。

旧家で使用した胴差鴨居を框に再利用。
囲炉裏の格子は上部で吊り棚に!


東南西に筋交いを不要とした大開口部を設け明るくし床が掘りこたつ式テーブルにもなる仕掛けを設置しています。
(設計から苦労して作りました)

勉強に、遊びに子どもたちの生活とお爺ちゃんのスローライフが生活を潤します。

百十年経った農家の建て替えです。2008
できれば残してリフォームをとも考えましたが、老朽化には勝てず、新築しました。
立派なケヤキの大黒柱も時間の記憶を伝えるよう設えました。施主様のこだわりは昔ながらの囲炉裏の生活ができること、明るい居間にすること。いたるところに旧家のアイテムが生きています。
NPO法人しずおか生涯楽習トリコル(旧NPO法人とこは生涯学習支援センター)
栃沢たぬき村バイオトイレ 2003

この建物はバイオトイレを活用した現代版厠です。周囲の環境とのコントラスト、メンテナンスを考慮しこのような建物デザインとしました。

セルフビルドをデザインコンセプトにしており、塗壁の化粧部分は大学生や小学生が自然素材を塗り込みました。

構造躯体は素人でも建てられるボルト接合による新方式としています。(当社特許 KUM+構法ー木造組木構法)
柱・梁を単一の部材を用い、あらかじめ穴の開口等処置したものを組み立てていきます。
乾燥材を使用し、L字柱を作り梁を組み込んでいきます。
今回は床も同一部材を使用しており、耐久性も考慮しています。
手造りバンガローも可能です。雰囲気を味わいに出かけて見て下さい。
バイオトイレ。

便器は市販品。

入口デッキ
斜の壁は列柱によって形成。

外観

同一部材により
組む

構造躯体

基礎は布基礎

厚み250m/m

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株式会社ハートワークスデザインオフィス
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